おおきく振りかぶっての作者は死亡?おおふりの現状と、噂された2つの理由は?

「おおきく振りかぶって」の作者、死亡したのかどうか、この記事で紹介します。

「おおきく振りかぶって」は、おおふりとも呼ばれ、「ひぐちアサ」氏による2003年から続く長寿の野球漫画シリーズ。

そして、ネット上で作者さんが死亡したのかという噂が広まっていますが、その信憑性は不明です。

そこで、本記事では、「おおきく振りかぶって」(おおふり)の作者である「ひぐちアサ」さんが実際に亡くなったのかどうかについて取り上げ、噂が広まった理由も2つ紹介しますね!

是非ご参考になって下さい。

おおきく振りかぶっての作者は死亡したのか。

結論から述べますと、ご安心下さい。

大きく振りかぶって(おおふり)の作者は死亡されておりません。

そもそも、連載しておりますからね(笑)。

私も一瞬心配したのですが、単なるデマだったようですね。よかった。

 

おおきく振りかぶりゆうっての作者が死亡したという話がでた理由2選

それでは「おおきく振りかぶって」の作者が、なぜ死亡の話が出たのかを考察したいと思います。

明確な根拠があるわけではありませんが考察は出来るので、その理由は私は2点有ると思いまして、その私が考える理由を紹介します。

理由その1 二回の休載期間とペース

1つ目の理由としては休載期間があったことと、それにも関連する「物語のスピード感」が考えられます。

もっとも大きな理由は、過去の二回の休載期間です。

まず、おおふりの連載状況を見ていきましょう。

前述したように2023年8月現在、連載は月刊アフタヌーン誌で続いており、過去に2回の長期休載があったものの、現在も連載は続いています。

物語の中では、三橋たちは約18年の歳月をかけて2年生に進級しています。

将来的に3年生に進級するためには、この時点から約18年かかり、最後の夏に至るまでに約10年かかると考えると、連載はまだまだ終了まで遠い道のりと言えるでしょう。

で、言い換えると現実の時間で18年も高校一年生をやっていたことになり、この物語展開の遅さは誰でも感じることだと思います。

そして、このままいくと、高校卒業まであと36年かかることになります。

まだまだ連載してもらわなくっちゃ!

休載期間はどうなっていたのでしょうか。

『月刊アフタヌーン』2010年12月25日発売の2月号にて、作者は約1年間の休載を発表。

この休載の理由は、編集部によれば「充電などのため」であり、作品の構想などは引き続き練っていく予定でした。

休載期間中には、1ページ完結のショートストーリー『小さく振りかぶって』を不定期連載。

一応休載期間中もセルフパロディ的なものを連載されておられましたね

その後、2011年11月発売の『月刊アフタヌーン』1月号から約1年ぶりに連載が再開されました。この休載の理由は、作者が産休に入るためだったとされており、作者は「長女の誕生」を公表されました。

そして、2016年には第二子の出産に伴い、再び休載期間に入ることとなりました。

この2回の休載期間も、物語展開のスピードの遅さを読者に感じさせたと思うのです。

物語展開が遅くなることで、

  • まだ「おおきく振りかぶって」って連載しているの?→作者ってまだご存命なの?

という疑問が生まれたのだと思うのです。

理由その2 伝言ゲームのように間違って伝わっていった

作者が亡くなったと噂された理由の2つ目の理由としては、伝言ゲームの可能性がありますね。

つまり、上記の物語展開の遅さに伴って、

  • このままいくと、作者がご存命の内に物語が完結しないんじゃないか。→作者が完結前に亡くなるのではないか

この、「おおきく振りかぶっての作者が未完結の内に亡くなるのではないか」が、伝言ゲームされていく内に、「おおふりの作者が死亡したのではないか」に変わったのだと思います。

 

こういう間違った形で、デマが流れることは往々にしてありますからね

でもご安心下さい。現在も連載中である以上、活動されてますし、絶対に物語は完結すると思います。

さすがに36年かかることはないと思いますよ。

おおきく振りかぶっての連載状況

この記事で、おおきく振りかぶっての作者が死亡したのかという噂を検証し、考えられる理由を2つ紹介しました。

まとめます。

  • 大きく振りかぶって(おおふり)の作者は死亡しておらず、現在も連載中。
  • そう思われた1つ目の理由としては休載期間があったことと、それにも関連する「物語のスピード感」が挙げられる。
  • 作者が亡くなったと噂された理由の2つ目の理由としては、伝言ゲームの可能性があり、「作者が存命中に連載が終わるの?」という噂がねじ曲がって伝えられたことが挙げられる。

 

以上、おおふりの作者のことについて述べました。

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