この記事では、ヒロアカのエリちゃんが何話に出るのかを紹介します。
ヒロアカのエリちゃんは、お茶子と並ぶ新しいヒロインですよね?
もうアニメのオープニングでデクと手をつなぐ様子が、もうヒロインのそれでしたからね。
合わせてエリちゃんの個性、ヒーローインターン編の見所も紹介しますので、是非ご参考になさって下さい。
後の方は、結構ネタバレが含まれますので、ご注意下さい。
この記事はヒロアカに興味があり、エリちゃんのことやヒーローインターン編の見所を知りたい人に役立ちます。
ヒロアカのエリちゃんが出てくるのは何話?
まず結論から言うと、ヒロアカのエリちゃんは、漫画15巻の129話「エリ」から初登場します。
※ちなみにアニメで言うと、第四期67話「抗う運命」に相当。
この辺りの話を一般にヒーローインターン編と呼ばれる話です。
上級生のヒーロー、ミリオと一緒に行動するストーリーが新鮮でした。
さらにその後、エリちゃんはデク達に助けを求めるように現れて、彼らの手によって助ける対象となっていきます。
エリちゃんは展開的に言って当然助けられますが、18巻161話くらいまでがその話です。
アニメでは第四期77話「明るい未来」です。
では次に、エリちゃんとは何者なのか?
そしてインターン編の見所を以下で順に紹介します。
(ネタバレ注意でお願いします)
ヒロアカのエリちゃんとは?その衝撃の秘密とは?
ではヒロアカのエリちゃんとは何者か?
まずエリちゃんは壊理(えり)と表記される、6歳の少女です。
ここでは簡単に書きますが、彼女の個性は巻き戻しといい、その名の通り「人の時間を戻す」という驚異的な能力です。
※この能力は彼女の家計のいずれにも発現しておらず、突然変異的なものでした。
そこを治崎に目をつけられ、彼に監禁されてしまいます。
治崎はエリちゃんの血や細胞を使って、「個性を消すピストルの玉」、「個性を戻す血清」を開発し、ヴィランやヒーロー達に独占販売していきます。
という、主に治崎個人の欲望のために、計画の材料として使われるという、なかなかえげつないことをされています。
たまたま脱走して、デク達と出会った時に、助けを求める気持ちを表せたからよかったものの、このまま捕まっていたら彼女は一生不幸のままですからね。
ずっと治崎につかまっていたから感情の出し方が分からない子でしたが、デク達に解放された後、文化際を見学することで、笑うようになり子どもらしい感情を取り戻します。
ヒロアカのエリちゃん登場のインターン編のみどころ
ヒロアカで、インターン編は私が推したいストーリーの一つです。
なぜか?
エリちゃんというか弱い少女が登場し、その子を助ける内容ですが、これが今までのヒロアカでなかったタイプの話です。
敵から大事な人を救い出す話は、確かに林間学校の後、爆豪がしがらき弔たちヴィラン一行にさらわれた話がありました。
ただ、爆豪の場合は、弔たちにつかまったあとも、
「抵抗してやろう。隙あらば倒してやろう」
という気迫に満ちており、守ってあげたい悲劇のヒロインタイプではありませんでした(笑)。
どちらかというと、転んでもただでは起きない、たくましい「男」がさらわれた感じです。
下手したら彼が自力で脱出してきそうな勢いです(笑)。
しかし、エリちゃんが敵(治崎)に監禁されているヒーローインターン編は、エリちゃん自身が非力な少女です。
さらに、治崎はオーバーホールという非常に強力な個性を持つ強敵で、八斎会という悪者の組織の幹部です。
これを救出に行くのはデク一人では無理で、必然的に雄英のヒーロー達が(ほぼ)オールスターで助けに行く話となり、いわゆる「胸アツ展開」となります。
エリちゃんを救出する展開自体は、たとえばマリオがピーチ姫を助けに行くような話でよくある王道ストーリーです。
しかし、敵も大勢なので、こちらも大勢のオールスターで助けに行くのが熱いのです。
今回は、いつもクールな相澤先生、大阪のヒーローファットガムまで突入するので、それぞれに活躍の場が用意されており、デク以外の活躍が見られるのが嬉しいところ。
エリちゃんの話は、このように、王道ストーリーが楽しめる胸アツの展開があるので、ヒロアカに興味がある人は、ぜひご覧になって欲しいと思います。
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