るろうに剣心のアニメで志々雄の出番は何話から登場するかを紹介します。
志々雄は本名を志々雄真実(ししおまこと)といい、京都編の最後のボス的存在の包帯男です。
剣心の最大のライバルですが、長期にわたり出てきます。
彼と剣心の戦いがこの作品の最大の見せ場の一つなので、何話に出てくるか紹介します。
さらに志々雄は強すぎといわれることも多いので、なぜそう言われているかの理由も合わせて解説したいと思います。
るろうに剣心のアニメで志々雄は何話に出てくる?
るろうに剣心のアニメ(旧版)で志々雄が何話に出ているかというと、正確には、
第36話、37話、41話、42話、44話~46話、57話~61話に登場しております。
因みに志々雄真実ポーズで寝てる姿、こんなの。
肺が楽なんでしょうね。 pic.twitter.com/PEUEtdHJi4— Oxalis 🎤 (@Kiyohime_Okami) April 26, 2023
しかし、姿が出てくるだけでも含めるなら、30話で初めて存在が語られます。
その時は姿だけの登場で話しませんが、大久保卿のお話の中で、その姿が登場しますね。
その後京都編が非常に長く続き、60話「勝利を許されし者・志々雄対剣心終幕!」まで出てきます。
そこから後の61話は既に敗北した後ですので、出てきても話の中で触れられるだけですね。
京都編は28話の斎藤と剣心の戦いから始まるけど、非常に長い間登場して絶大な存在感を出してたよね。
るろうに剣心の志々雄が強すぎの理由を3点紹介
さて、ここでるろうに剣心の志々雄が強すぎだと思われる理由を紹介したいと思います。
志々雄が強すぎと言われる理由その1
では一点目、志々雄は回避率含めて防御力が高すぎるから強すぎと思われると考えられます。
京都編の最後、剣心、斎藤、左之助、蒼紫の四人がかりで志々雄に襲いかかっておりました。
確かに四人とも体力を消耗しておりましたが、志々雄はそれでも倒れませんでしたね。
剣心と斎藤と蒼紫は虎の子の龍翔閃や牙突零式、回転剣舞などの攻撃を外されていたのでまだわかります。
それでも回避する力がすごいですけどね。
しかし、左之助からは破壊の極意である二重の極みを、頬にもろに食らっておりました。
2ちゃんを見始める前、俺はジャンプ漫画は極めたと思っていた。少なくとも同年代よりは確実に詳しい自負があった。多分それは今も変わらない。
けど、自分より歳上は俺なんかより遥かに知識を持っていることに気づかされた。正に二重の極みを右手の正拳突きだけで極めたと思っていた左之助の気分。 pic.twitter.com/rq3BHoOX8u— T.J. (@TJ29438949) May 1, 2023
確かに安慈のそれよりは威力も桁違いに弱いと思いますが、それでも小さいものは完璧に破壊できる威力があると思います。
そんな二重の極みを食らっても、志々雄が一切倒れないのはなぜなのかいまだに納得いきません…。
よほど顔の骨というか体のつくりが頑丈なのでしょうか。
まあこのときは左之助も右手を負傷していて、充分に技が決まらなかった可能性はありますね。
そう結論づけておきます。
そして、剣心が立ち上がってからもかなりの技の飛天御剣流を繰り出してヒットさせておりましたが、最後の最後まで倒れませんでした。
このように、志々雄の防御力というか、その生命力は大したモノです。
志々雄が強すぎと言われる理由その2
志々雄が強すぎの理由の二つ目としては、肉弾戦も強いことです。
確かに剣の腕も強いのですが、私は特に肉弾戦の強さに驚きました。
まず、剣心にはかみつき攻撃をして気絶させました。
人皮噛む奴なんて志々雄しか知らない pic.twitter.com/W6VPnOqjJq
— クリスチャンイェナッチ (@yeanerich) April 23, 2023
ワニレベルの噛む力があるのでしょうね(笑)。
で、斎藤一を相手にしたときには手刀で胸を貫いていました。
さらに、左之助には拳の一発だけで左之助を吹っ飛ばし、「あばら骨の五、六本は折っておいた」と言っていましたからね。
そして蒼紫には背後からの攻撃を拳だけで無効化し、小太刀二刀を手から落とさせました。
このように、志々雄は剣の腕が強いだけでなく、肉弾戦でもかなりの強敵であることが分かります。
志々雄が強すぎと言われる理由その3
最後に志々雄が強すぎの理由の三つ目として、そのぶれない信念だと思います。
この世は弱肉強食と豪語してはばからないし、自分自身や自分の組織を強くすることに一切の迷いが無いことがその「強すぎ」の原動力だと思います。
るろ剣志々雄の「所詮この世は弱肉強食、強ければ生き、弱ければ死ぬ」は真実ではあるけど、
「、、、が弱肉が無くなれば強者も成立せぬ故、弱者は弱者なりに生かす。」というのが、現在の社会の現実解だと思うので、
弱者の人も生きていい!! pic.twitter.com/MsFMndAms0— けーすけ@ (@keisuke0528) June 2, 2021
さらに、志々雄は、蒼紫に対してこんな事を言っておりました。
- 「他人のために剣を振るうという点では奴と同類。シロか黒かで問われれば最後には必ず白を取る」
- 「迷い無く黒を取る俺と巡り会った時点でお前の命運は尽きていたんだよ」
と。
つまり、志々雄は自分のためなら黒を取ることに何のためらいもなく、人の命を犠牲にすることも辞さないと言うことです。
このこと自体はいいことではありませんが、修羅道に一直線の志々雄は、これにより強さを得ることに妥協しなかったと思いますね。
その結果、強すぎと思われるに至った…。
志々雄は、まさにこの作品の中の悪の象徴的な存在であります。
るろうに剣心の志々雄についてまとめ
るろうに剣心のアニメ(旧版)の登場回などについて再度まとめます。
- 第36話、37話、41話、42話、44話~46話、57話~61話に登場するが、姿だけなら30話にも登場する。
- 志々雄が強すぎと言われる理由は、防御力の高さ、肉弾戦の強さ、弱肉強食というぶれない信念を持っていることに由来する。
志々雄の能力は一度見てもらえれば分かると思いますので、あなたもぜひアニメを見て欲しいと思います。
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