この記事では、ドラゴンボールのウーロンがいつ消えたのかと、彼の最終的な運命に迫ります。
ドラゴンボールのウーロンは、変身するブタのキャラクターですが、彼の行方を追いかけ、彼の最後の瞬間までを紹介します。
ネタバレ注意で御覧下さい。
ドラゴンボールのウーロンは消えたのか
結論から述べると、そもそもウーロンは途中から出番が激減して長期間、「消えて」おりますが最終回だけ出ております。
意外と思われるかも知れませんが最後の出番は最終回。
途中で彼が登場しなくなったかのように感じるかもしれませんが、実際には最後の最後に物語に登場しました。
何故登場しなくなったのかというと、やはり戦いメインの路線になってから無印時代の特色だった、ウーロンが活躍した冒険者路線は薄まったからでしょうね。
ウーロンの最後の出番はいつか
では続けて、ウーロンの最後の出番は、いつか。
それは悟空たちが参加した天下一武道会。
そこで、ブルマたちと一緒に観戦している場面も描かれていましたね。
まあドラゴンボールZになってからは、ウーロンのセリフが少ないどころか出番自体が激減。
なので彼が途中で姿を消したかのように思われることがありますが、実は彼は物語全体を通じてたまに登場していました。
6/9金曜おはよろ(´▽`)ノ
天気回復して爽やかな朝。
寝覚めは悪くないけどゆるぼちで。
みんなに良い事ありますように。↓朝夜1枚動物キャラ。
今朝は、ウーロン(ドラゴンボール) pic.twitter.com/llgXetnrPT— 発達民あゆちん@日曜浮上 (@Ayuchin9494) June 8, 2023
彼は物語全体でたびたび登場し、カプセルコーポレーションやカメハウスで過ごすシーンで、亀仙人やブルマと共に彼の姿を見ることができます。
そして人造人間編の亀仙人に対して、「スケベで人造人間倒せるかよ!」というセリフがまあまあ印象的でしたね、
自分(ウーロン)も結構スケベのくせにね(笑)
ドラゴンボール超やドラゴンボールGTでも、平和な場面やパーティのシーンでウーロンの姿を確認することができます。
ただしやはりセリフはあまり有りませんね。
以上より、ウーロンは長期間出てきてないものの、完全に消えているわけではありません。
ただセリフがない事への誤解と言いますか、彼の話すシーンが最後の方でほとんどないため、一部の読者は彼が途中で消えたと感じてしまったようです。
しかし、彼は様々な場面で背景に登場しており、物語の終わりまで重要な役割を担っています。
ウーロンはドラゴンボール初期の大事な仲間
ドラゴンボールの物語において、ウーロンは初期から登場するブタのキャラクターであり、変身能力を持つものの、戦闘面ではあまり強くありません。
初期の頃は比較的出番が多かったウーロンも、物語が進むにつれて登場回数が減少し、ファンの間では「途中で消えた?」との声も上がっていました。
変身能力を持つが戦闘には不向き
ウーロンは変身能力に優れているものの、その力を戦闘で活かすことはほとんどありませんでした。
物語の初期にはその能力を活かしたエピソードもありましたが、ドラゴンボールが戦闘重視のストーリーにシフトするにつれ、彼の出番は減少していきます。
やはり戦闘能力が無いウーロンが何度も登場するのは無理があるのかも。
物語庶幾の無印の時は悟空を中心としたドラゴンボール集めという冒険譚というカラーが強かったので活躍の場面はありましたが、やはり物語が展開して戦闘路線になるにつれ、ウーロンの活躍する場面は減少。
しかし、彼の存在感は初期の物語において重要な役割を果たしました。
ウーロンの少しお間抜けで、ユーモアあふれるキャラクターは、物語に軽快さと楽しさを加えていました。
シリアスなだけの物語ではないですもんね。
ウーロンの「最後」について
ウーロンが物語で亡くなったとされるシーンは、魔人ブウが登場するエピソードにおいてです。この時、ウーロンは他のキャラクターと共にチョコレートにされてしまいますが、後にドラゴンボールで生き返ることになります。
魔人ブウによる一時的な終焉
魔人ブウとの戦いでウーロンが命を落とすシーンは、彼にとって唯一の死亡エピソードと言えます。しかし、この後彼は無事に生き返り、物語に再び登場します。
生き返り、再び仲間たちと共に
ドラゴンボールでの復活後、ウーロンは再びカプセルコーポレーションやカメハウスでの日常を送ります。彼のこのような復活は、ドラゴンボールの世界における「死」と「生」のサイクルを象徴しています。
ウーロンの役割と影響
ウーロンはドラゴンボールのストーリー全体を通じて、重要な役割を果たしています。
特にピラフの願いを叶えそうになるシーンは、欲望丸出しの彼が重要な役割を果たしましたもんね。
彼のユーモラスなキャラクターは、緊張感の高い戦闘シーンにおいても、視聴者に笑いと軽減を提供しました。
ウーロンは物語の多くの場面で重要な役割を果たし、そのユーモアはドラゴンボールの魅力の一つとなっています。
彼のおちゃらけた性格は、物語をより豊かで楽しいものにしています。
ウーロンは亡くなったのか
ウーロンは物語の中で「完全に消えて」はおりませんが、「亡くなった」ことはあります。
そう、ムードメーカーな彼に関して最も印象的なシーンの一つは彼が亡くなった瞬間です。
ウーロンがなくなるのは少し予想外でしたね
ウーロンは戦闘には参加しなかったものの、一度だけ命を落としてしまったことがあるのです。
この出来事は、魔人ブウがゴテンクスとの戦闘後、精神と時の部屋から脱出した瞬間に起こりました。
ウーロンだけでなく、その場にいたクリリンやブルマなども、ブウによってチョコレートに変えられ、食べられてしまったようです。
まあ魔人ブウはめちゃくちゃなことをしますからね。
ウーロンが犠牲になるのも仕方ないかも…。
しかし、幸運なことに、ウーロンは後にドラゴンボールの力で蘇りました。
めでたしめでたし。
ちなみに以下のようにゲームでは出てきて元気に活躍している姿が見られます。
スポポに追われるウーロン#ドラゴンボールザブレイカーズ#NintendoSwitch pic.twitter.com/E3QoOrojGl
— エゾオオナキムシʢのϖのʡ (@nozzosanosi016) October 24, 2023
ウーロンのセリフについて
ドラゴンボール無印においては、プーアルとの絡みや亀仙人達もよく出てきましたので、出番が多くありました。
特に変身能力を駆使して、それなりに活躍していた記憶がありますね。
地味に変身能力を持っているキャラって貴重な気がします。
特に最初の方は鎧の騎士のような姿で、大いに盛り上げてくれました。
どっかでよろいのきし見たことあるなって思ったらウーロンが変身したやつだったわw pic.twitter.com/LTygqrh6GB
— シュウぼー☆彡 (@SGJEaZiSwg4RmWk) January 17, 2020
原作の漫画において、物語の終盤ではウーロンのセリフがほとんど存在しませんでした。
おそらく最後のセリフは、第25回天下一武道会で1日だけ生き返った悟空に向けられた、「悟空!」という叫びと泣き言のシーンだったでしょう。
ウーロンはお調子者な性格ですが、悟空をかつてカメハウスなどに一緒に居て冒険した仲間として思っていたことがうかがえます。
関係ないけど未だにドラゴンボールのウーロン変身後が好き。 pic.twitter.com/Lhg7b9zPlm
— ぎこちゃん🔥 (@giko_pad) March 15, 2017
初期の頃から絡んでいた仲間の一人ですからね。
その後というかドラゴンボールGTなどにもウーロンの姿は確認できましたが、セリフはほとんどなかったです。
これはとても残念。
ドラゴンボールと言えば途中でいなくなるキャラが他にランチなどもありますが、どちらもバトル路線になったことで居なくなったキャラですからね。
それでも、ウーロンのお調子者な性格と、彼がさまざまな表情を見せる場面は、物語に魅力を加えていました。
特にプーアルとは幼なじみであることもあり、よく絡んでいましたね。
ドラゴンボールのウーロンまとめ
ドラゴンボールのウーロンについて述べましたが、最後にまとめます。
- 彼は漫画の最終回でもしっかりと登場しており、ランチと違って彼は完全に消えたわけではない。
- 最後の部分ではウーロンの出番やセリフが少ないので、どこかへ行ったかのように感じられた可能性が高い。
- カメハウスなどでの居候生活を続けている。
- 魔人ブウによって亡くなったが、その後は無事にドラゴンボールで蘇り、元気に暮らしている。
以上ウーロンについて述べました。
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