この記事では、ドラゴン桜の昔の生徒役の俳優さんと、彼らの東大への合否を分析します。
つまり、ドラゴン桜の第一期の生徒役とその合否です。
「ドラゴン桜の二期は高橋海人とか知っているけど、一期は誰だっけ?」
というあなた。
この記事でドラゴン桜の昔の生徒役を紹介しますので、是非参考にしていただき、ドラゴン桜の世界をより味わって欲しいと思います。
特に非の生徒側にはハッキリその原因があるので、ぜひ参考にして下さいませ。
ドラゴン桜の昔の生徒役を一挙にご紹介!
さて、2005年ドラゴン桜の昔(一期)の生徒役は次の通りです。
- 山下智久…矢島勇介(やじま ゆうすけ)
- 長澤まさみ…水野直美(みずの なおみ)
- 新垣結衣…香坂よしの(こうさか よしの)
- 小池徹平…緒方英喜(おがた ひでき)
- 紗栄子…小林麻紀(こばやし まき)
- 中尾明慶…奥野一郎(おくの いちろう)
です。
男性陣は、山下智久に小池徹平というジャニーズのスターに、中尾明慶。
女性陣は、長澤まさみ、新垣結衣に紗栄子と、男女ともにどこをどうとっても濃い(?)というか、大スターとして活躍された芸能人ばかりですね!
そんな彼らの東大の合否はどうだったのでしょうか?
順に見ていきましょう。
山下智久こと矢島勇介の合否
さて、山下智久演じる少しやんちゃな男子生徒、矢島勇介ですが、彼は見事、東大理科一類に合格!
矢島は負けん気が強く、パワーがあるので、合格するというマインドは充分あると思われます。
ただ、矢島の場合、父親の残した借金があるので、経済的な理由により入学を断念したのです。
「矢島は東大に行っても活躍できそうなのにな~」
と当時思って非常にもったいないと感じました。
そして、その後は桜木と同じく、弁護士を目指すことになったのです。
一期ではここまでですが、ドラゴン桜二期では、独学で弁護士になったことがわかりました。
長澤まさみこと水野直美の合否
次に長澤まさみ演じる、水野直美についてですが、彼女については二次試験途中で辞退です。
彼女は小料理屋を母親と経営している母子家庭で、作中でも、受験勉強をせねばならないはずの彼女が頑張って小料理屋を回しておりました。
勉強に集中できなかった様子が苦労していたのが印象的でしたね。
それを、桜木の制止も聞かず、積極的に協力していた他のメンバーの頑張りも涙を誘います。
そんなハンディを負った彼女ですが、母が病に倒れて意識不明になったため、東大試験を二次試験中で辞退したのです。
彼女なら逆境を乗り越えられそうなポテンシャルがあったので、残念です。
その後、一浪して東大に合格。その後、弁護士として活躍していることが判明しています。
新垣結衣こと香坂よしのの合否
次に、新垣結衣こと香坂よしのですが、彼女は見事、東大理科一類に合格します。
もともとは矢島の彼女で、彼と近くで末永く付き合うために東大を目指すことになります。
この「好きな異性委と同じ所に進学したい」という動機って、不純は不純ですが、実はこういう動機が一番パワーになるんですよね(笑)。
人間の根源的なパワーなのかも。
実際、彼女は合格していますし。
そして何と、彼女は大好きな矢島が東大進学を辞退しているのに、東大に進学を決めるのです。
勉強しているうちに、「もっと色々なことを学びたい」と、学問自体に興味も湧くでしょうし、東大に進学した方が、その後の人生良くなる可能性も高いです。
男だけで人生を選ばない点、女性はリアリストだと思わせるシーンでした。
そして、システムを開発する会社の経営者になっていたことが判明しました。
香坂よしのに関しては、最初に矢島に恋していて良かったですね(笑)。
小池徹平…緒方英喜の合否
次に小池徹平こと緒方英喜ですが、彼は東大に不合格になります。
彼はもともと矢島のバンド仲間ですが、矢島を追う形で東大受験に参戦します。
お金持ちの家庭でしたが父親は厳しく、父を見返すために勉強に励むのです。
ただ緒方の弱点として、彼は女性好きで、後述の麻紀にアプローチしていました。
その分、少し気が抜けていたと思われるシーンもありましたね。
そこが敗因の一つかもしれません。
ちなみに受験生の間で有名な格言がありまして、それがこちら。
↓↓
これを体現してくれたキャラだと言えます。この格言は下の小林麻紀にも当てはまります。
現役では落ちましたが、父親にその努力を褒められ、「絶対にあきらめない!」という信念のもと、勉強を続けました。
最終的に、一浪して東大に合格し、その後、外資系コンサル会社で活躍するという成長を遂げました!
また臨時講師としてドラゴン桜2では講師として登壇していました。
紗栄子…小林麻紀の合否
紗栄子こと小林麻紀ですが、彼女は不合格です。
もともとはアイドル志望をしていたギャル系の女子で、東大生アイドルという肩書きに憧れてスタートします。
彼女については、もともとの動機が弱く、また途中、緒方といい感じになっていたことがあったので、そこに少し油断があったように思われます。
最終回で不合格になったあと、桜木からきつい叱咤激励を受け、再び東大受験を決意して、一浪後に合格しましたし、アイドルにもなれました。
また、臨時講師として後輩達のために登壇していました。
中尾明慶…奥野一郎の合否
中尾明慶こと奥野一郎ですが、彼は東大に合格しました!
仲の悪い双子の弟がいまして、奥野が通う龍山高校近くの進学校で東大を目指しています。
彼はもともと、まじめな性格なので、矢島と別方向のエネルギーがありますからこの結果は妥当ですね。
最終回で彼を憎み,蔑む弟に腐ったサンドイッチを渡され、腹痛になりながらも耐えて合格しました。
これについては、「すごい!」の一言。
東大に進学し、卒業後は自動車のエンジニアとして活躍しています。
またドラゴン桜二期では、後輩のために講師として登壇していました。
ちなみに弟は東大に落ちております。
これは天罰。
やはり人に悪さをすると報いを受けるのです。
まとめ ドラゴン桜の昔の生徒役の名前と合否
では最後にまとめましょう。
- 山下智久…矢島勇介
→東大理科一類現役合格、辞退して弁護士に。 - 長澤まさみ…水野直美
→2次試験で辞退、弁護士として活躍。 - 新垣結衣…香坂よしの
→東大理科一類現役合格、システムを開発する会社の経営者 - 小池徹平…緒方英喜
→現役不合格、一浪後合格、外資系コンサル会社で活躍 - 紗栄子…小林麻紀
→現役不合格、一浪後合格、アイドルとして活躍 - 中尾明慶…奥野一郎
東大理科一類現役合格、自動車のエンジニアとして活躍
でした。
卒業後はみんなそれぞれの分野で活躍しているのが良かったです。
東大に現役で落ちたとしても、受験までに培ったエネルギーは、その後の人生に絶対に役に立つと思われます。
そう考えたら東大受験は挑戦するだけで、価値があることですね。
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