るろうに剣心の十本刀の強さランキング!最強、最弱は誰だ?

この記事では「るろうに剣心」の十本刀の強さを考察していきたいと思います。

十本刀と言えば、京都で暗躍する悪鬼、志々雄真実の精鋭部隊です。

しかし、

「あれ?何でこんな奴が入っているんだ?」

と思うこともありました。

そして

「こいつ、十本刀にしてはあまりに弱すぎない?」

とも思いました。

つまり、強さはバラバラだということです。

では誰が最強で、誰が最弱なのか、あくまで主観も混じりますが、ランキングにして紹介したいと思います。

ぜひ参考になさって下さい。

この記事はるろうに剣心のファンの方、十本刀が好きな方に役立ちます。

るろうに剣心の十本刀の強さランキング発表!

まず早速結論から申し上げると、十本刀の強さは

  • 10位 才槌
  • 9位  佐渡島方治
  • 8位 刈羽蝙也
  • 7位 本条鎌足
  • 6位 沢下条張
  • 5位 夷腕坊
  • 4位 魚沼宇水
  • 3位 不二
  • 2位 悠久山安慈
  • 1位 瀬田宗次郎

だと考えられます。

なぜ相違言えるのか、考察を加えていきましょう。

るろうに剣心十本刀の強さ10位 才槌

最初に、最弱の十本刀は才槌(さいづち)でしょう。

彼の見た目はまさにただのおじいさんで、一応十本刀となっていますが、戦う描写がないのが致命的です。

弁論や交渉術といった話術では彼が最強でしょうが、単純な戦闘力では最弱と見なしていいと思われます。

一応、葵屋に襲いに行った時に、不二と一緒に登場しておりましたが、当然、不二に戦いを任せており、才槌は一切戦っておりません。

→不二の記事はこちら

人誅編に出てきた黒星のように、戦闘には長けていない奴なんでしょうね。

彼がビリなのは仕方ないでしょう。

るろうに剣心十本刀の強さ9位 佐渡島方治

次に9位が佐渡島方治(さどじまほうじ)です。

彼も戦闘する描写がなく、他のメンバーと違って、一味の中では戦闘要員ではないと思われます。

彼の役割としては、作戦の立案と組織をまとめ上げることですから、才槌と同じく戦闘描写が無いので、どうしても戦闘面では高く評価できません。

ただ、志々雄と剣心の最終決戦を見ればわかりますが、彼は懐に銃を持っておりました。

だから、いざというときは彼も兵の一人になるのかも知れません。

そして歳もおっさんとはいえ、才槌よりは若く、彼よりはさすがに強いと思われるので、9位としました。

志々雄がやられたとき、発狂して走り出して暴れておりますからね。
才槌は、あの高齢ですから走ることさえ危ういかも知れません(笑)。

→方治の作戦立案についての記事はこちら

るろうに剣心十本刀の強さ8位 刈羽蝙也

さて、ここからは戦闘要員のメンバーの強さランキングです。

ここからは賛否両論あると思いますが、あくまで私の主観混じりの考察ですので、ご了承下さい。

私が8位だと思うのは、刈羽蝙也(かりわへんや)です。

彼が戦闘面で出てきたのは、葵屋に強襲しに行った時のメンバーとしてですね。

鎌足と夷腕坊と一緒に出てきて、弥彦と戦うことになります。

彼は蝙蝠のような外見の男で、ほとんど皮と骨だけの体で肉がほとんどありません。

その戦闘スタイルも、自分の持っている爆弾による爆風で空を飛び、頭上から別の爆弾を相手に投げつける「飛空発破」のみ。

え?さすがにしょぼすぎない?

と子どもの時も思ったものです。

それだけならまだしも、10歳の弥彦に一撃でやられたのが致命的です。

爆風を逆手にとって、障子に乗って空を飛んだ弥彦の頭上の一撃でノックアウト!

蝙也は普段は空を飛んでいるので、滅多に攻撃を受けないようです。
が、その分、自身が攻撃を受けることには非常に弱いらしく、10歳の男の子の見よう見まねの龍槌閃を受けてやられてしまいましたからね。

「え?!一撃ノックアウト!?さすがに耐久力なさ過ぎやな」

と思いましたし、というわけで蝙也は8位が妥当でしょう。

→蝙也の強さについての記事はこちら

るろうに剣心十本刀の強さ7位 本条鎌足

では、その次の7位ですが、本条鎌足だと思います。

鎌足は蝙也と同じく、葵屋を強襲するときのメンバーの一人として、操と薫と戦います。

 

操を薫二人がかりで戦っても結構押し気味でしたから、鎌足は実はそんなに弱くは無いと思います。

大鎌を使った技や、鎌が無くなったときの技もありますし、能力もありますね。

操か薫かのタイマン勝負なら勝てる可能性は充分にあると思います。

ただ、これ以上の上位に入る十本刀が強すぎるので、やむなくこの順位にしました。

鎌を振り回すほどの怪力、鎌の反対側の分銅で相手の肋骨を破壊する力もあり、鎌が折れたときの技もあります。

実際に二人を追い詰めていましており、操も一度は戦闘不能になりかけていました(般若の夢の中の声で復活した)。

決してザコではないのですが、操と薫の連携で武器破壊されたことと、折れた竹刀で最後女性の薫に制圧されたので、この順位にしました。

ちなみに、蝙也と共に北海道編の戦力の一人として出てきておりますので、今後の活躍が期待されます。

るろうに剣心十本刀の強さ6位 沢下条張

次に鎌足をおさえて6位に入るのは、沢下条張です。

彼は十本刀で、一番最初に剣心と戦いを繰り広げた関西弁の刀マニアの男です。

(初戦は新月村の宗次郎だが、これは引き分けで終了)

左之助曰く「だっておめえ、十本刀の中で一番下っ端だろう?」と言われたこともあります。

実際にお笑いキャラのような扱いをされ、アニメでは左之助とギャグシーンを演じたことはありますが、実際の彼は私はかなりの手練れだと思いました。

私は漫画派だったのですが、小学生の時、最初に張との戦いを読んだとき、

え!?十本刀ってめちゃ強くない?

と思ったのを覚えています。

神社で剣心と戦いましたが、剣心は刀が折れた状態であるものの、大苦戦でした。

そして、一度剣心の渾身の肘鉄を食らっても、最後に薄刃之太刀という奥の手を使って剣心を苦しめました。

その後、赤空最後の一振りの逆刃刀真打を受け取り、最初は抜くのを躊躇していた剣心が(逆刃刀だと思ってなかったから)、覚悟を決めて抜いてやっと倒せました。

つまり、これは張は刀無しでは倒せない相手だったと言うことです。

そう考えたら、張は耐久力もあるし、結構強い方ではないでしょうか?

よって6位としました。

さらに張は蝙也、鎌足と同じく北海道編で登場しているので、活躍が期待されているメンバーの一人です。

るろうに剣心十本刀の強さ5位 夷腕坊

次に強いと思う5位は夷腕坊です。

こいつは一見頭の悪い太っちょの怪物ですが、実は雪代縁の同士、外印の操る人形です。

夷腕坊は葵屋の強襲メンバーのうちの一人でして、最後は鎌足と蝙也がやられた後に逃げましたが、そこまでは葵屋に居る御庭番衆の四人を結構圧倒していました。

ちなみに旧アニメ版では、爪で一気に四人を切り裂いておりましたね。

何より肉壁が厚くてほとんど攻撃が聴きませんでしたし、四人を押していましたからね。

夷腕坊自体の実力は途中で逃げたので分かりませんが、後に夷腕坊の改良型、猛襲型夷腕坊参號機が登場しております。

こちらは剣心が戦いましたが、こちらはかな~~り苦戦していた印象です。

肉壁が分厚いので、腕一本ちぎるだけで剣心が苦戦していましたからね。

そして最後には、奥義・天翔龍閃で破壊しました。

つまり、夷腕坊を倒すには剣心レベルのスキルが必要だと言うことです。

十本刀の夷腕坊は初代なので、剣心が戦ったタイプとは弱いと思いますが、奥義までは必要ないけど、本当に倒すにはそれなりのスキルや力がいると思うので、5位にしました。

 

るろうに剣心十本刀の強さ4位 魚沼宇水

ここからは十本刀の中でも、かなりの手練れだと思います。

4位は魚沼宇水だと思います。

張いわく、十本刀の2強は宗次郎と宇水と言われますが、私は4位止まりかと思っております。

斎藤の一撃、牙突霊式で簡単に体を貫かれています。

自慢の亀の甲羅型の盾もいとも簡単に破壊されているので、マンガやアニメを見る限り、そんなに強いという印象は無いと思います。

高校の時の友人に、宇水について聞いても、

(宇水って)弱く感じるよな?斎藤の報が圧倒的に強く感じるよな?!

と完全に同意していました。

確かに宇水は異常聴覚を持っており、動きを読まれてしまいます。

たしかに彼のスキルがあれば、夷腕坊やそれ以下の連中は倒せると思います。

しかし、これより上位の三人はそんな彼のスキルに関係なく、絶大な戦闘力を持っております。

だから、4位にさせていただきました。

→宇水についての記事はこちら

るろうに剣心十本刀の強さ3位 不二

さて、ここからはトップ3です。3位は不二だと思います。

不二は葵屋を強襲するときの秘密兵器として才槌と一緒に出てきました。

確かに比古師匠の九頭龍閃にあっさりやられましたが、それは相手が比古師匠だからです。

他の葵屋の連中は不二の存在にビビっており、一度は完全に絶望しました。

何より不二は体が大きすぎてまさに化け物と呼ぶにふさわしい存在。

これを倒すのは薫や弥彦ではまだ無理でしょうね。

体が大きいと言うことで、そもそも攻撃がきかないし、力も怪力のはずです。
その前に彼の持つ刀に真っ二つでしょう。

筋肉ムキムキの比古師匠でやっと攻撃を受けられたくらいです。

宇水より上位に置いたのは、宇水がいかに相手の動きを読めたとしても、不二の巨体にかかれば攻撃を当てさえすれば簡単に倒せると思ったからです。

しかし、1位2位はさらに強いと思います。

→比古師匠の記事はこちら

るろうに剣心十本刀の強さ2位 悠久山安慈

さていよいよ2位ですが、悠久山安慈だと思います。

彼は左之助の師匠とも言える存在で、左之助にやられましたが純粋な力だけでは左之助を遙かに凌駕しますね。

これは剣心も指摘しています。

体自体も左之助より遙かにムキムキですし、比古師匠にも匹敵する力だと思います。

そして何より安慈には破壊の極意、二重の極みがあります。

これさえあれば、武器破壊はもちろん、相手に致命傷を負わせることが可能です。

しかも右手でしか使えない左之助と違って、安慈は全身で二重の極みが使えるでしょうね。

左之助が二重の極みを応用して、(三重の極みになりましたが)格上の安慈を倒したように、二重の極みには格上の相手にも通じる力があります。

だから不二と戦ったとしたら、不二が巨体であったとしても二重の極みで不二の武器も破壊できるし、不二に致命傷を負わすことも可能だと考えます

不二は防御力も高そうですが、比古師匠が九頭龍閃という強力な一撃を与えたら倒れましたので無敵ではありません。

さらに、十本刀の二強は宇水と宗次郎と張は言っておりますが、宇水より個人的には安慈を推したいです。

宇水の矛も宇水は一度受け止めておりましたし、その気になればそれも破壊できると思います。

さらに盾も二重の極みで破壊できるでしょう。

それができたら宇水には勝ち目が完全に無くなると思いますね。

よって2位にしました。

→安慈の記事はこちら

るろうに剣心十本刀の強さ1位 瀬田宗次郎

最後に1位、宗次郎だと思います。

これは公式の設定でもそうですが、実際もそうだと思います。

宗次郎は何より縮地が使えるから、速すぎて、彼は他の十本刀では捉えられないからです。

いかに安慈が二重の極みを持っていても、速すぎて捉えられません。

さらに不二も、比古師匠が頭を狙って頭上から強力な攻撃を加えたら倒れましたので、宗次郎なら頭を取ることは簡単だと思います

比古師匠ほどの攻撃力は無くても、チクチクダメージを与えるつもりで攻撃すれば、いずれ宗次郎が勝つと思いますね。

宗次郎と戦えるのが剣心、斎藤、志々雄、比古師匠以外いそうにない…反則

そもそも宗次郎に攻撃を与えられる戦士が、十本刀には一人も居ませんね(笑)。

ちなみに北海道編で、宗次郎が縮地を敗れる人を三人ほど知っていると発言しており、その三人は剣心と志々雄と斎藤のことだと思います。

→宗次郎についての記事はこちら

だから、宗次郎が堂々の一位だと思います。

ちなみに、安慈と宗次郎は北海道編でも登場しており、こちらの活躍も期待されているので、読者や作者に愛されているキャラだと思いますね。

るろうに剣心強さランキングまとめ

では、最後に十本刀の強さランキングをまとめます。

  • 10位 才槌(戦闘描写が無く、高齢のため恐らく最弱)
  • 9位  佐渡島方治(戦闘描写が無いが、才槌よりは強いと思われる)
  • 8位 刈羽蝙也(弥彦にやられるほど耐久力が無い)
  • 7位 本条鎌足(薫と操相手に善戦していた)
  • 6位 沢下条張(初戦で剣心をかなり苦戦させた)
  • 5位 夷腕坊(御庭番衆四人を圧倒し、猛襲型に剣心がかなり苦戦した描写から)
  • 4位 魚沼宇水(異常聴覚で相手の動きを読めるが、以下の三人には劣ると思われる)
  • 3位 不二(巨体で、かなりの実力者じゃ無いと勝てない)
  • 2位 悠久山安慈(筋肉の体と二重の極みの威力が半端ない)
  • 1位 瀬田宗次郎(縮地が強すぎてこれを破らないと勝てない)

以上、ランキング形式で十本刀の強さを考察しました。

やはり北海道編での活躍が期待される宗次郎と安慈をツートップで置きたいと思います。

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