今回はるろうに剣心の漫画の関数を紹介したいと思います。
るろうに剣心と言えば、抜刀齋と言われた最強の剣士、緋村剣心を主人公とする漫画ですね。
もとは「伝説の人斬り」だった剣心が、自らに課した、「ころさず」の誓いにより、相手の命を奪わずに弱者を守るために戦っていくストーリーになります。
でも、
「漫画が何種類かあるので、それぞれ何巻あるのかわからない」
と言う人も居るでしょう。
そこで今回、漫画の種類とその巻数を紹介したいと思います。
さらに、今回はそれだけではなく、
「京都編だけ読みたい」
「人誅編だけ原作を知りたいから、そこの巻数を知りたい」
などという要望もあると思います。
そこも紹介しますね。
よって、原作漫画を買うときの参考にして下さい。
この記事は、「るろうに剣心」の漫画をこれから読もうと思っている人、一部の話を選んで読みたい人に役立ちます。
るろうに剣心の漫画の種類とその巻数を紹介!
るろうに剣心の漫画は3種類あり、単行本、完全版、文庫本の3つです。
先に結論から言うと、
- 単行本=全28巻
- 完全版=全22巻
- 文庫本=全14巻
コストパフォーマンスが一番いいのは文庫本だと思いますが、中古でもいいなら単行本で充分です。
各ヴァージョンの違いについては、こちらの記事で詳しく紹介しておりますのでご覧下さい。
「るろうに剣心の京都編が見たい。」
「るろうに剣心の人誅編を詳しく見たい。」
と言う場合もあるでしょう。
そこで、以下で概要と各編の巻数を紹介します。
ネタバレは極力控え、概要だけを紹介しますので、ぜひ参考にして欲しいと思います。
「るろうに剣心」の漫画の巻数、東京編
まず、「るろうに剣心」の東京編。
- 単行本で言うと、巻数は1~6巻。
- 完全版で言うと、巻数は1~5巻。
- 文庫版で言うと、巻数は1~3巻。
この頃は、初期なので、絵柄も今とは結構違いますね。
内容を簡単に言うと、最序盤は最強の剣客、剣心が弱き者や困っている人を助ける話が多いです。
弥彦や薫との出会いもそうですし、さらに、恵を観柳から救出する話、燕の話も間接的に剣心が助力しています。
そして、剣心が無双する話が多いですね(笑)。
ちなみに90年代に放送されていた「るろうに剣心」旧アニメでは、特に東京編で原作にいないオリジナルのキャラ、修羅などが出てきて、また別の話が展開されます。
1話で完結する日常回や、比留間兄弟が再登場する話もありました。
原作漫画ではこの話もありませんでしたので、興味があればぜひ御覧下さい!
「るろうに剣心」の漫画の巻数、京都編
さて、次にるろうに剣心屈指の名シーンが多い、京都編は非常に長く、
- 単行本でいうと7~18巻です。
- 完全版でいうと5~14巻です。※5巻の最後の方から
- 文庫本でいうと4~9巻です。
京都編ですが、これは志々雄とその配下である十本刀との戦いです。
剣心側と志々雄側との武力と知力をぶつける総力戦という感じで、まさに互いの意地をかけたものでした。
この京都編はなんと言っても敵も味方もオールスターの総力戦で、普段戦わない薫が戦いに出たり、かつての宿敵、斎藤との共闘関係だったりと、主要な各キャラに見せ場があります。
京都編はとにかく一番面白いと言っても過言ではないので、原作でもじっくり読んで欲しいと思います。
「るろうに剣心」の漫画の巻数、人誅編
最後に、人誅編ですが、
- 単行本では、19~28巻です。
- 完全版では、14~22巻です。
- 文庫版では、10~14巻です。
志々雄の時は志々雄の日本の制圧を懸けた壮大なスケールの戦いに対して、今回は剣心個人の過去に由来する個人的な戦いです。
内容は伏せますが、敵の総大将、雪代縁(えにし)が志々雄とは違う闇を抱えていた人物で、剣心を志々雄とは違う意味で、心理的にも剣心を追い詰めてきます。
剣心が一度大ピンチに陥ってしまうのですが、そこを残りのメンツが頑張っているシーンが印象的でしたね。
戦い自体も京都編みたいな決闘って感じでもないし、緊迫した戦いが多かったと思います。
まとめ るろうに剣心の漫画の各編の巻数
最後に「るろうに剣心」の漫画の巻数と各編のストーリーが何巻に当たるのか、まとめます。
- 単行本=全28巻
- 完全版=全22巻
- 文庫本=全14巻
東京編は
- 単行本で言うと、巻数は1~6巻。
- 完全版で言うと、巻数は1~5巻。
- 文庫版で言うと、巻数は1~3巻。
京都編は、
- 単行本でいうと7~18巻です。
- 完全版でいうと5~14巻です。※5巻の最後の方から
- 文庫本でいうと4~9巻です。
最後に、人誅編ですが、
- 単行本では、19~28巻です。
- 完全版では、14~22巻です。
- 文庫版では、10~14巻です。
アニメや実写映画から「るろうに剣心」に入った人もいるかも知れませんが、原作の方が心理描写が詳しい箇所もあるので、ぜひ読んで欲しいと思います。
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