境界の彼方の作者が死亡したのかこの記事で解説いたします。
「境界の彼方」はその独特な世界観とキャラクターで、アニメとして成功し、また劇場アニメ化と二度にわたる成功は、まさしく「境界の彼方」の人気の証明。
そんなこの作品の作者、鳥居なごむ氏に死亡の噂がネット上で見られます。
それは本当か、また何故こんな噂が出たのかの理由を2つ出して解明しますのでぜひ御覧下さい。
境界の彼方の作者は死亡したのか?
結論を先取りしますが、「境界の彼方」の作者は死亡されておりません。
よって亡くなったという噂が全くのデマであることが分かると思います。
では、次に、なぜこのような噂が生まれたのか、その背景に迫りたいと思います。
境界の彼方の作者の死亡の噂が出た理由2つ
なぜ今も生きていると思われる噂が出たのでしょうか?
考えられる理由を2つ提示したいと思います。
理由その1 新作が出ないことへの憶測
境界の彼方は、最後の新作「境界の彼方 3」の発売から10年以上が経過しています。
かなりの長期間、新刊が出ていないことが分かると思います。
そう言えば、昨日「境界の彼方 3巻」買ってた。
さて、今回もメガネっ娘ラノベは健在かな。(笑) pic.twitter.com/Pu3myWxgWa— ヒラ (@hirarinpa) October 1, 2013
正確な日付は、なんと2013年の九月!
そして、頼みの綱の鳥居氏のSNSでは、原稿に関する情報がほとんど見られませんからね。
これが「死亡したのではないか」という憶測につながった一因でしょう。
SNSの更新があればファンとしてはかなり嬉しいんですけど。
理由その2 他者の訃報との混同
そして、実際に「境界の彼方 作者 死亡」と検索すると、関係者の訃報記事がヒットすることがあります。
このような情報が誤解を生み、噂に拍車をかけた可能性があります。
実際に早とちりして噂が広がることがありますもんね。
実際には、鳥居氏とは無関係の事故や事件によるものです。
ご安心下さいませ。
境界の彼方の作者、鳥居なごむ氏の現状
では次に、鳥居なごむ氏の現状を見ていきましょう。
氏は現在も健在で、SNSを通じて近況を報告しています。
新作が出ていない現状にはさまざまな理由があるかもしれませんが、亡くなったわけではありません。
ファンとしては、新たな作品を心待ちにするしかなさそうです。
SNSでの活動
鳥居氏はSNSを利用し、ファンとのコミュニケーションを図っています。
実際の活動がこちら!
原作版「境界の彼方」のPOPが追加されたみたいですね。これ博臣が怪我をしているのは戦闘での負傷ではなく、美月に「一分間に噛まずに『きゃりーぱみゅぱみゅ』って百回言えたらキスしてあげる」と言われて残念なことになっているだけなんです(笑)。懐かしい。しっかし変態しかいない世界好きだな。 pic.twitter.com/5nTBVcQ3pf
— 鳥居なごむ (@T_nagomu) March 7, 2024
近況報告や日常の出来事を共有することで、生存を証明しています。
これは、直接的な交流の場として非常に重要な役割を果たしています。
SNSで現状を報告してくれたら、存在を感じることも出来ますし、本当に嬉しいもの。
そして、境界の彼方のファンの間では、鳥居氏の新作に対する期待が未だに高まっており、今後の活動に注目が集まっていることは間違いありません。
ファンとしては新たな情報が待たれるところですよね…。
境界の彼方の作者のまとめ
「境界の彼方」の作者、鳥居なごむ氏は健在であり、死亡説は根も葉もない噂に過ぎません。
理由をまとめますと、
- 新刊がかなりの長期間出ていないこと
- そして、検索結果から勘違いされたこと
の2つだと思われます。
氏はSNSでの活動を通じて、ファンとの繋がりを保ち続けていますので亡くなったわけではないので、気長に待っておきたいと思います。
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