この記事では、「セーラームーン」の初期メンバーと、私の印象による紹介をします。
「セーラームーン」は長く放送されている長寿アニメで、興味がある人も多いのではないでしょうか？
でも、
「「セーラームーン」は、キャラが多すぎて、誰が誰だか分からない！」
というあなた。
確かに人物が多いですね。
私も見始めた頃は混乱しました。
そこで今回、初期のメンバー、シリーズ一覧とオススメシリーズを、私が実際視聴した経験をもとに、ネタバレなしで紹介します。
ぜひ参考にしていただき、「セーラームーン」を楽しんでいただければと思います。
「セーラームーン」の初期メンバー、シリーズを一挙に紹介！
では、セーラームーンの初期メンバーをご紹介しますね。
セーラームーンを初めて見る人は、最低限、以下の10人のキャラを知っていればOKです。
- セーラームーン（月野うさぎ）
- セーラーマーキュリー（水野亜美）
- セーラーマーズ（火野レイ）
- ルナ
- タキシード仮面
- もときお兄さん
- 大阪なる
- クイーンベリル
- ダークキングダム四天王（特に最初ジェダイト、ネフライトの二人）
そして、シリーズを列挙します。
- 「美少女戦士セーラームーン」
- 「美少女戦士セーラームーンR」
- 「美少女戦士セーラームーンS」
- 「美少女戦士セーラームーンSuperS（スーパーズ）」
- 「美少女戦士セーラームーンセーラースターズ」
です。
そして、これから視聴するなら最もオススメは、やはり初代の「美少女戦士セーラームーン」です。
なぜなら、「セーラームーン」の魅力が凝縮されているし、これだけで完結しているし、話もシンプルで理解しやすいからです。
また、初代だけでしか見られない、屈指の名場面もありますので、やはり外せないですね。
とはいえ、キャラが分からなければ理解できませんので、以下をご覧下さい。
セーラームーンの初期メンバー紹介と、視聴が楽しみになる情報
では、「初代セーラームーン」に出てくる、初期メンバーを、細かい説明ではなく、私の印象で紹介します。
全て私の主観に基づきますが、とりあえず以下だけ理解しておけば話が理解できますので、楽にセーラームーンに入り込めます。
これから「セーラームーン」を見ようとしている人は押さえておいて下さいませ。
最初期のセーラー戦士三人組
とりあえず、主人公のセーラー戦士達を覚えましょう。
- セーラームーン（変身前は月野うさぎ）
- セーラーマーキュリー（変身前は水野亜美）
- セーラーマーズ（変身前は火野レイ）
の三人です。
月野うさぎは、少しおっちょこちょいで恐がりな中学二年生の女の子ですが、セーラームーンに変身することで、悪と戦う力を得ます。
その後、彼女の仲間になってくれる惑星の名前を冠した仲間が、セーラーマーキュリー（変身前は水野亜美）と、セーラーマーズ（変身前は火野レイ）です。
水野亜美は、勉強が得意で優等生タイプでメインのキャラの中で一番の頭脳波的キャラです。
勉強しているシーンが多く、またドジなうさぎを優しくサポートしてくれる、一味の中でも最重要人物の一人です。
実際、彼女の頭脳が無ければ詰んでいた場面も多かったです。
それに対して、火野レイは、亜美とは対照的に、気が強く少し意地悪な面も見られます（笑）。
何より、ドジなうさぎを叱るシーンが全編通して多く、きつい女性が苦手な人には親しめないかも知れません。
ただ、それは自己中な理由ではなく、うさぎを仲間として大切にしているからこそです。
何よりメンバーの中で唯一、うさぎを呼び捨てで呼んでいますから、ある意味レイが一番うさぎと親しいのかも知れませんね。
ちなみに私の周りで一番人気なのが亜美で、個人的にレイが一番苦手なキャラでした（笑）。
この最初の三人でしばらく戦うので、彼女らだけは最初に押さえておきましょう。
うさぎの相棒
その次に大事な仲間がルナです。
人間の言葉を話すメスの黒猫で、うさぎにとってセーラー戦士と同じくらい大事な仲間です。
いや、ツッコミ係です。
いつもドジでおっちょこちょいなうさぎを注意したり、慰めたりする存在になっていきます。
彼女の秘密は、だいぶ後の方にならないと明かされないので、最初の方はマスコットキャラとしての認識で構いません。
それより、どんどん視聴をしていって欲しいです！
うさぎ（セーラームーン）が憧れている男性
次に、うさぎが好きな男性を紹介します。
それは初期の頃はなんと二人いました！
それは、ゲームセンターの元基（もとき）お兄さんと、タキシード仮面です。
元基お兄さんは、うさぎが通うゲームセンターのお兄さんで、いわゆるイケメンです。
タキシード仮面は、セーラームーンで戦ったときにピンチになったら駆けつけてくれる王子様的な存在。
彼らに憧れていました。
「うさぎは、男を二股で好きになっているのかよ」
と思われるかも知れませんが、好きな男性が二人いるのは、うさぎが尻軽で二股で好きになっているわけではないと思います。
元基お兄さんは、あくまで現実の世界での好きな相手で、タキシード仮面は、あくまで絵本の中の王子様に憧れるような感情に近かったと思います。
声で分かると思いますが、タキシード仮面の正体は、うさぎをからかう地場衛という男性です。
うさぎは、元基お兄さんとは対照的に、地場のことは嫌っていましたが、途中から関係が変化します。
そこはセーラームーンの核心に触れる悲しい運命がありますので、実際に見て確認してくださいませ！
うさぎの友達
次に、うさぎの友達でセーラー戦士では無いですが、大阪なるというクラスメイトがいます。
彼女は、ウェーブがかった髪がきれいな美人で、うさぎの理解者の一人です。
彼女は戦わないので、出番も亜美やレイに比べると控えめで、一見物語に関係しなそうですが、途中大きな見所というか、大イベントを起こします。
今でも印象に残っているので、これも見所です。
前述の地場のことも含めて、ぜひ真相は「セーラームーン」を視聴して確認して下さい。
セーラー戦士に対峙する敵キャラクター
最後に敵のキャラクターを知っておきましょう。
物語の核心部分に触れますので、多くは触れませんが、初期の敵キャラクターはクイーンベリルと、その部下のダークキングダム四天王です。
クイーンベリルは一見怖そうな魔女みたいなおばさんです。
ただ一点だけ注意点としては、クイーンベリルは、少し見た目や雰囲気が怖いです。
敵キャラの中でも屈指の恐ろしい形相をしております。
また初期の敵キャラも非常に怖いです。
だから、小学生なら大丈夫でしょうが、怖さ耐性の無い幼稚園児くらいの女の子が見ると泣いてしまう可能性があるので、そこは配慮して下さいませ。
別記事で、セーラームーンを視聴できる年齢層を語っております。
ただ、彼女の行動目的や背負っている運命を知ると、なかなか酷なものです。
初代セーラームーンの最後の方で明かされますので、ぜひ御覧下さい。
これはまさに涙を誘われます。
そして、彼女の部下のダークキングダム四天王は、いわゆる悪役と思っておけばＯＫです。
一人目のジェダイトは、ちょうど毎回出てきてやられる典型的な悪役です。
顔はかっこいいけど、毎回やられる情けなさが面白いので、そこも楽しみましょう。
たとえるなら、顔がかっこいいバイキンマンのようなものです。
そして二人目のネフライトはジェダイトの公認と思われがちですが、ジェダイトと違ってすごい展開が待っております。
彼との戦いには、意外なキャラクターが大活躍するのです。
全セーラームーンシリーズの中でも、屈指の名シーンなので、そこもお楽しみに！
以上、10人のキャラを知っておけばＯＫです。
「セーラームーン」初期メンバー、オススメシリーズまとめ
セーラームーンをこれから視聴したい人は、以下の10人を押さえましょう。
- セーラームーン（月野うさぎ）
- セーラーマーキュリー（水野亜美）
- セーラーマーズ（火野レイ）
- ルナ
- タキシード仮面
- もときお兄さん
- 大阪なる
- クイーンベリル
- ダークキングダム四天王（特に最初ジェダイト、ネフライトの二人）
そして、シリーズを列挙しますが、
- 「美少女戦士セーラームーン」
- 「美少女戦士セーラームーンR」
- 「美少女戦士セーラームーンS」
- 「美少女戦士セーラームーンSuperS（スーパーズ）」
- 「美少女戦士セーラームーンセーラースターズ」
一番のオススメはセーラームーンです。
なぜなら、これだけでも「セーラームーン」の世界観が分かりますし、主要キャラが理解できます。
なにより、初代だけでしか見られない、涙あり、喜びありの感動の展開が多いからです。
最終回は、今でもうるっときますね。
ぜひセーラームーンの初代をご覧になって下さればと思います。
コメント